我が家の庭(畑?)に遊びにやってくるネコもキジもカラスも・・・ 人間ほどには悩んでいる様子はないんだよなぁ。 ましてや「自分自身」について 「俺はいったい何をやっているんだ(>_<)」 「私はほんとにダメなネコなのよね(T_T)」 などと、きっとあれこれ考えてたりなんてしないのだろうなぁ・・・ 人は大脳が発達しすぎて、本当はとっても単純なことさえも あれこれ難しく考え込んだりしてしまう動物なんだろうなぁ。
庭にやってくる彼・彼女たちをぼ~っと眺めながら そんなことを思う今日この頃。。
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さて、この「悩む」ということ。 最近の自己啓発ブームで、「悩む」「迷う」「苦しむ」「悲しむ」・・・ ということが 必要以上に悪者扱いされているような気がしています。
う~ん・・・ 誤解を恐れずに書くと いつもいつも常に頭の中や心の中が、ハッキリ・スッキリ!! なんていう状態だったとしたら 私はそっちのほうが少し心配になったりするのですが。。(^_^;)
だって私たちは ボタンひとつでいろいろなことを理解して いつも正確に動くロボットとは違う、 「人間」なんですから。。
悩んで迷って当たり前だし、苦しかったり悲しかったりしたって それは当り前の反応で、そして心は揺れるもの。 悩む自分、迷う自分、苦しんでいる自分、悲しんでいる自分は 楽じゃないし、楽しいわけじゃないし、嬉しくもないことだけれど、 でもそんなに自分で思うほど、ダメなんかじゃないのですよね。
悩んだり、迷ったり、苦しいと感じたり、悲しいと感じたりするのには ちゃんとその人にとっての大切な意味があるのだなぁ・・・と よく思います。 怪我をしたときにカラダが「痛い」と感じてくれるから 怪我してることに自分が気づける・・・のと同じように 感じることは、何か大切なメッセージを 私たちの意識に伝えてくれているのではないかなぁ。。
気がつくと そんなことをよく考えていたりする私です(^^ゞ
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