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緊張しながら○○してみよう♪
こちらのブログは久しぶり(^_^;)
日付を見たら、なんと5ヶ月ぶりでしたjumee☆faceA76

今年はもう少しこちらの方も充実させていこう~
と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします↑



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さて、本日のテーマ 「緊張しながら○○してみよう♪」
ですが

緊張するから○○出来なくて困っているのに
何を訳のわからんことを・・・kao07

と思う方もいらっしゃるんではないかと思います。



こちらのカウンセリングルームにも、不安障害・神経症のクライエントさんが
いらっしゃることが多いのですが
ここのところを、なんとなく「あぁ、こういうことなのかな?」と思えるようになると
ずいぶん良い方向に皆さん向かっていかれます。


緊張するから○○出来ない・・・というのは
とても理にかなった、筋の通ったことのように聞こえるのですが
実のところはそうでもなかったりして

緊張するから○○出来ない・・・と感じてしまうときは
「緊張したくない」という思いが強すぎる時なんですね。



自分は「緊張せずに、○○出来るようになりたい」と思っている。
     ↓
でも、緊張というのはカラダの自然な反応だから
緊張せずに・・・と思っても、勝手に緊張してしまう。
     ↓
緊張したくないと強く思っているのに緊張してしまうので
緊張すること自体がとっても怖くなってしまう。
     ↓
本来の目的は「○○する」ことなのに
「緊張しない」という 今の段階では無理難題なこと を望むあまり
身動きが取れなくなってしまう。


。。。という悪循環にはまり込んでいたりしています。



カウンセリングルームでは
「緊張する」ということが人間としての自然な反応であるということを
まずは理解していただくようにしています。

そしてクライエントさんには
「緊張してもいいので、○○してみませんか?」
とお伝えするようにしています(^-^)


といっても、緊張しすぎで倒れてしまいそうなことをいきなりやるのは
かえって良くないですので
ほんの少し勇気を出してなんとか頑張れそうなところから
○○することにチャレンジしてもらうようにします。


チャレンジして、緊張しながら不安になりながらでも
○○することができたときの喜びを感じることができたり
「緊張しながら○○する・・・ってこんな感覚なのかな?」
となんとなく掴むことができてくるようになると、しめたもの豆電球

あとはご自分のペースで、少しずつチャレンジすることを
多くしていってもらいます(^-^)


健康な人であったとしても、初めてのことや慣れてないことには
誰だって緊張しますし不安にもなるのですよね。

緊張や不安を、当り前のことと受け入れて
それでも○○するか
緊張や不安を取り払おうと強く望みすぎるあまりに
身動きがとれなくなっているか

その違いで、人の行動範囲は大きく違ってしまいます。



「緊張しながら○○してみよう♪」

普段の生活が自由に、楽になっていくためのコツなのだなぁと
クライエントさんたちと一緒にいさせていただきながら
とっても感じている私です太陽








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【2009/01/08 13:09 】
不安障害・神経症
気になる・気になる・・・
神経症の方に有効と言われている心理療法に
森田療法 というものがあります。

その森田療法で使われる言葉に 精神交互作用 というものがあるのですが
対人緊張などの症状を持っていらっしゃるクライエントさんと接していて
この考え方がとても理にかなっているなぁと思うようになりました。


たとえば・・・

心臓がドキドキしていることにふと気づく

いつもと違うドキドキのような気がして不安になる

不安になるので、脳内のある部分が反応して心臓がもっとドキドキする

さっきよりももっとドキドキしているので、益々不安になる

不安の強さが増すので、同じように反応も強くなって
もっと心臓がドキドキする

なんだかすごく心臓がドキドキしてきて、とっても不安になる
もしかして心臓病??と思う

心臓病かも??と思うくらい不安が強くなるので、心臓は益々ドキドキしまくり
手や額に汗をかき・・・


・・・

このまま書き続けていると、どこまででも続いてしまいそうです(^^ゞ



これが、森田療法の 精神交互作用 の考え方のひとつの例なのですが
症状がなくなってほしい、消えてほしいと思えばおもうほど、実はその症状に
意識がどんどん集中してしまって
意識が集中しすぎるので、体がそれに反応する・・・
という、ドキドキ・不安の悪循環にはまってしまうのです。


確かに心臓になにか疾患があってそうなることもありますから
素人判断はしないで、まずはお医者様で診ていただくことが第一ですが

体に異常がないのに、そういうことが続いてしまうときは
もしかすると 精神交互作用 のワナに引っ掛かっているのかもしれません。


階段を上がったり降りたり、少し走ったりしても
同じように心臓はドキドキバクバクしますよネ。
でも、そのまま気にせず放っておけば
気がついた頃には自然におさまってしまいます(^-^)


ただ、気にしないようにしようとすればするほど実は気になってしまうので
その症状と上手く付き合っていく ようなつもりで
「あぁ、ドキドキしてるなぁ」「心臓バクバクものだなぁ」程度になんとなく感じたら
あとは別のことに意識を向けて行動するということを何度も経験しながら
体が覚えていた悪循環の反応を少しずつ変えていく;練習をしていきます(^-^)


私もカウンセラーになる前に、思春期の頃や社会人になってからの一時期
精神交互作用 のワナに引っ掛かっていたことがありました(^^ゞ

病院にいっても異常なし。
高校生の頃は大学病院の検査(それもなぜか胃カメラまで)も受けたのですが
異常がないので最後はハリ治療をやっている治療院に通いました。

社会人の頃は、かかりつけのお医者さんのところで何度も同じ症状で通っては
異常なし・・・の繰り返しで
安定剤を出してもらってから、なんとなく行けなくなってしまったり・・・(^^ゞ


パニック障害という言葉がまだ日本ではなかった?頃なので
今思うと、自分もきっとパニック障害だったのかもしれません。


今はすっかりそんな症状はなくなったのですが
今度は、自分の子供にハラハラドキドキさせられっぱなし(^^ゞ

もっとど~んと構えていられる母親になりたいなぁ。。と思う今日この頃です♪








テーマ:対人恐怖症・社会不安障害 - ジャンル:心と身体

【2008/06/17 12:48 】
不安障害・神経症
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