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AC(アダルトチルドレン)という言葉は、診断名としては存在していませんが
もともとはアルコール依存症の家族の中で育ってきた人たちの中で 大人になっても生き辛さを感じている人たちのことをそう言います。 ただ、今はアルコール依存だけではなく 他の依存症や虐待の問題などが家族にあって 子供のころ安心して生きることができなかった人であり 今も生き辛さを感じている人たちのことを表す言葉となっています。 >>> 赤ちゃんの頃は親に抱かれながら授乳してもらったりして 自分と親との区別があいまいなまま、守られながら成長していきます。 そしてだんだんと自我(自分という存在・・・・という意識)が芽生えてくるようになると 親との間に少しずつ距離をおけるようになっていきます。 少しずつ親とくっついていなくても大丈夫になって ハイハイするようになり・・・ ちょっと歩けるようになると、少し歩いてみては親の方を振り返り 親が見守ってくれているのを確認できるとまた安心して歩いてみる・・・ もう少し大きくなると、公園に行っても親から少し離れたところで遊ぶようになり 幼稚園や保育園など、親のいない空間でも過ごせるようになっていく・・・ こんなふうに実質的な距離が親と離れて行っても 心の中には親の存在があるので 安心して一人でもいられるようになっていくのだそうです(^-^) あぁ、でも中にはまだまだお母さん、お父さんに甘えたくてしょうがない お子さんもいますから ![]() そのときは満足するまで甘えさせてあげるほうが(甘やかしではなく) その後の親離れをスムーズにしてくれたりします(^.^)/~~~ >>> そうやって、子供はどこかで親(養育者)に守られているという安心感を持ちながら 成長し、やがて大人になって自立していくのですが 何かの理由で、親や周囲に合わせることでしか生きてくることが難しかった、 少しでも安全に生きていくために、自分の本当の気持ちや思いを閉じ込めて 家の中のバランスを無意識にとろうとしながら子供時代を生きてきた人たちが たくさんいらっしゃいます。 ACの方たちの中には 人から親切にされたり優しくされると戸惑ってしまう人がいます。 その反対に、相手との境界線がうやむやになってしまうほどに 自分を相手に合わせようとすごく努力をする人たちもいます。 そしてなぜか、自分の子供時代に周囲にいた大人たちと似たタイプの人に 心が動かされ、引き寄せられてしまうことがあったりします。 今まで自分を閉じ込めて、周囲に合わせながら生きてきたので 相手や周囲から否定されると 自分が悪いと必要以上に思ってしまうことがあったり 相手の在り方そのものに振り回されて生きることを選択してしまう人も たくさんいらっしゃいます。 そんな生き辛さから抜け出して 自分の人生をもう一度、自分らしく生きていくには 自分は自分。 自分の人生は自分で選択し、自分で決めて 自分の手で扉を開け、自分の足で歩いていくんだ・・・ と 心に決めること ではないかと感じています。 過去の子供時代のことがあって、今の状況があるのかもしれません。 でも、そうしなくては生きては来られなかったのですから よく頑張ってきたね、と自分をたくさん労って欲しいと思うのです。 そして、もう大人です。 子供時代はそうしなくては生きていけなかったけれど 今は、これからは違います。 自分の人生を自分で選択し、自分で決めて 自分の手で扉を開けて、自分の足で歩いていくには やっぱりとても大きな勇気が必要かもしれません。 今までとは違う方法で生きていくのは、恐いと感じてしまうかもしれません。 それでも、勇気を出して一歩進めるかどうか、 そう心に決めることができるかどうか、 なのではないかと思うのです。 じっとして動かずそこから出ようとしない人には とても狭い部分しか見えません。 でも、自分で抜けだそうとしている人には、手を貸す人や背中を押してくれる人、 外側で応援してくれる人が見えてきます。 アダルトチルドレンでいることに浸り続けず そこから抜け出して、自分でここから先を新しく作っていくことができたら きっと過去の意味も、色も、変わっていくのではないか、 そんなことを思っています。 ![]() テーマ:AC(アダルトチルドレン) - ジャンル:心と身体 |
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